ソシャゲとステージマネージャ
iPadOS 16から導入されたステージマネージャ。登場当初からあまり評判は良くなく、自分も最初に少し試したぐらい。そんな状況だったのだけど、最近はステージマネージャがオンになっている状態が当たり前になってきた。
ステージマネージャをなにに使っているのかというと、ソシャゲの周回をしている間に別のこと(旧Twitterのタイムラインを眺めたり、ネットサーフィンをしたり)をするために使っている。ブラウザとかであればSplit ViewやSlide Overに対応しているので、ステージマネージャを使わなくてもマルチタスクができる。ところがソシャゲは通常そういうのに対応しておらず、自分がプレイしているアークナイツももちろん対応していないのでマルチタスクができない。ステージマネージャであれば、ソシャゲの画面を開きつつ、他のアプリを使うことが可能になる。ということで、今まではアークナイツのステージを周回するときはiPadが使えない状態だったのだけど、今では周回しつつ、ほかのことにiPadを使えるようになった。他のソシャゲでは攻略動画を見ながら攻略するのに使っている。
マルチタスクが可能になるのに加えて、ポートレート表示(タテ表示)もしくはランドスケープ表示(ヨコ表示)のどちらでもプレイできるようになるというのをソシャゲ関連のもうひとつのメリットとしてあげたい。個人的に縦持ちのほうが持ちやすいので、本来ランドスケープ表示のアークナイツもポートレート表示でプレイすることがほとんど。また、学マスのようにポートレート表示になったりランドスケープ表示になるようなゲームで、いちいちiPadを縦にしたり、横にしたりしなくて済むのも助かる。
Appleが想定している使い方ではなさそうだけど、こんな感じで自分はステージマネージャを活用している。