MusicBoxの導入

音楽を聴くのに主にApple Music(以下、Music)を利用している。ラジオやインターネット上で良さそうな楽曲を見つけると片っ端からライブラリに追加していたのだけど、どれを聴いて、どれをまだ聴いていないのかを把握するのが難しくなってきた。このままでは無駄にライブラリが肥大化するばかり。そこで、この現状を打開するべく、以前から気になっていたMusicBoxというアプリを導入することにした。

MusicBoxは簡単に言うと「後で読む」の音楽版。音楽なので「後で聴く」と言った方が正しいだろう。詳しい機能についてはMacStoriesの紹介記事を参照してもらうとして、ここでは現時点での自分の使い方を紹介したい。

  1. 良さげな楽曲を見つけたら、Musicで検索する1
  2. 検索結果に出てきた楽曲を共有から「Add to MusicBox」でMusicBoxに追加する
  3. MusicBoxに追加された楽曲を選択し、「View in Music」でMusicの画面を開く(iPhoneの場合は「Play」で遷移する)
  4. Musicで楽曲を再生する
  5. イマイチであればそのままスルーし、もう一度聴きたいと思った楽曲であればライブラリに追加する

こんな感じで運用している。今までのように無計画にライブラリに追加しなくても聴きたい楽曲が何かわかるようになるので、聴くべき楽曲が何か分かるようになるだけでなく、ライブラリの肥大化防止にもなるはず。


  1. Apple Musicのリンクが載っている場合はそれをコピーして、MusicBoxの「Add Music…」から追加する↩︎