目標と仕組みづくり
去年の振り返りの記事を書いていて記録しておくことの重要性を改めて実感した。今年の目標を記事として書いておくと年末にそれがどうなったのかをきちんと確認できていいのではないかと思い、あれこれ目標を考えていた。
昨年末になんとなく考えた「月に1冊は本を読了する」と「買った本を記録する」を今年の目標としたときに、やる気だけでは人は動かないことを思い出し、目標を達成するための仕組み作りも必要だと気づいた。たとえば、前者であれば、「ページ数が少ない本を選ぶ」、「リマインダーをセットする」、「電子書籍を読む」などが考えられる。また後者については、「買った本の写真を撮る」、「ネットショップでしか買わない(購入履歴を残す)」などが仕組みとして有効かもしれない。
ただでさえ目標を考えるのも面倒なのに、さらに仕組みまで考えるとなると参ってしまいそうになるが、仕組みを考えられない≒達成できる見込みが低い目標を立てる意味もないだろうから、目標を篩にかけるという意味でも、こうして仕組みまで考えることは必要なことなのかもしれない。