beehiivへの乗り換えの検討

Substackからの乗り換え先としてbeehiivというサービスがあることを知り、ぽちぽち設定してみた。カスタムドメインを無料で使えるのは大きい1。購読者が2500名までは無料で、それを超える場合は月34ドルという法外な価格だけど、自分のニュースレターの場合、そこまで購読者が増えるわけがないので問題ない。

Substackからの乗り換えをもちろん想定していて、Substackに掲載している記事の取り込みもスムーズ。購読者の取り込みは10人までは無料らしい。購読者の取り込みは個人情報ということもあり、最後の最後、乗り換えを決めた時点でやるつもりなので手をつけず。

諸々の設定が完了して試しにテストメールを作成してみる。購読すれば消えるのだろうけど、購読のためのメールアドレスを入力する画面がそこかしこにあるのがうざい2のと、全体的なデザインが自分の美意識と相容れない。Substackのような柔らかさがほしい。

Substackより多機能っぽいし、良いサービスなのだろうけど、デザインの一点でSubstackに軍配が上がるように感じて、結局乗り換えるには至らなかった。


  1. Substackだと50ドル取られる。競合サービスのButtondownは送信するだけなら無料だけど、アーカイブのページでカスタムドメインを使おうとすると月29ドル。↩︎

  2. Substackもあの手の手で購読させようとするところはあるけども。↩︎