興味をひかれたものごと: 2024年4月
KARMA search — the search engine that takes care of biodiversity and animal welfare
広告で得た収益を植樹に充てるEcosiaの動物版検索エンジン。どうせ広告が入るならこういうのを使った方がいいのかもね。
The Analog Web - The History of the Web
アナログウェブという概念。アルゴリズムや生成系AIによらない個人が作るウェブサイトのことを指しており、他では別の名称で言われているもので真新しい概念というわけではなさそう。
06: Harmony
こういうのを読むと日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思うし、東京とかの大都市だけが良いとは限らないとも思う。
Kenya Hara On Japanese Aesthetics
無印良品がこのエンプティネスの精神を持ち続ける限りは支持する(エンプティネスに関するより詳しい話はこちらで読める) 。
Razors
こういうのを読むと髭剃りが欲しくなってくるんだけど、途中で飽きて使わなくなるのが目に見えているので我慢する。
When Do We Stop Finding New Music? A Statistical Analysis
新しい音楽を探すのをやめるのは31歳ぐらいらしいけど、それを超えてもちゃんと新しい音楽を聴いている自分は外れ値なんだな。最も自分の音楽の好みに影響するのは13-14歳のときらしく、それは何となくわかる気がする。中学から高校のときに聴いていた音楽は特別な何かが宿っているように今でも聴こえる。
Tools do not matter
道具が大事なのではなく、それを使ってできた成果物の方が大事だという話。File over Appと同じ考え方。
Taking Sounds
言われてみると、なぜ人は写真はよく撮るのに、音はそんなに録らないのかという疑問が湧く。
Do You Even Need Antivirus Software in 2024?
確かにもうアンチウイルスソフトは無用の長物だわな。というかヘタをするとむしろ危険。
Unicodeに入っているこの謎の文字の正体は?
自分たちがこういうアルファベット以外の文字をもの珍しく感じるのと同じく、日本語話者以外からすると日本語のかな(&カナ)や漢字ももの珍しく感じられるのかね。
Google、古いガラケーの白黒絵文字をオマージュした「Noto Emoji」フォントを発表
サンキューGoogle。使うかどうかわからんけど。
Text with style: using styles in TextEdit and beyond
テキストエディットでのスタイルの使い方・カスタマイズ方法について。Markdown記法に出会ってからというものの、リッチテキストでものを書くということがなくなってしまった。
On reliable technology
技術にとって「信頼性が高いこと」はある種当たり前になっているところがあるのか、注目されづらいけど大事なこと。
Record Club
音楽ファンのためのSNS(現在クロージングベータ)。イラストが可愛い。
Crafting a close-knit community
VITSOEに日本のメーカーの記事が載る日が来るとは。
Webデザインで「紙っぽさ」を出す方法を考えてみる
紙っぽいというより雑誌っぽい。個人的にはせっかく紙ではないのだから、あまり紙っぽさを求めてほしくはない質(たち)。
グーグル検索をディスラプトする──AI検索「Perplexity」創業者がライバル視する同郷スンダー・ピチャイ
広告は正しく使えば素晴らしい効果を生むものであり、生成AIの力を借りてさらにターゲットを絞り込むことも可能になるでしょう
自分の信念とは相いれなさそうだから今後も使うことはないかな。
Prepare, Perform, Ponder
振り返りはついつい悪いところに目が行きがちで、楽しくないものと認識していたけど、良いところを探すために振り返るっていうのはいいかもしれない。
Tech Independence
技術的に独立するためのHow to。個人的にはここまでやらなくていいとは思う。利便性と独立性は相反する。
Swedish Synthesizer Maker Fills Its Office With Eighties Supercars
Teenage Engineeringのオフィス風景。スーパーカーじゃなくていいけど、こういう美しいものに囲まれながら仕事をすることに対する羨望がある。自分の職場でそれをするには独立という厳しい道を選ぶしかなく、それを選ぼうとは思えないので。
The Plain Text Journal
プレーンテキストを導入したいあなたへ。
Posthaven
1年間費用(60ドル)を支払うと、それ以後費用を支払わなくても自分のブログが維持される(ただし削除以外はできない)というブログサービス。
What We Give Up
ポリシーに変更があって、それに同意できないとき、確かになんでユーザー側が動かないといけないんだろう。
アップル、自社開発の対話型AIシステム「ReALM」に関する論文を発表
こうやって論文で発表してくれるのはありがたいね。自分は読んでも分からない自信はあるけど。
John C. Bogle on the S&P 500 vs. the Total Stock Market
S&P500は時代遅れだという話。やはり時代はオルカン?